旅する日本語教師けいちゃん 〜旅編〜

旅をしながらただ日記を書く。

日記#5

今日は7時ごろ起床して、支度をし、朝の授業へ。

8時から9時半までの授業を後ろで見学した。

今日は教科書の23課を学習した。


内容は「〜とき」

前には形容詞か名詞がきます。「眠い」や「雨」とつきます。名詞の場合は、そのあとに「の」をつけて、「とき」と続きます。

それに派生して、「わからないとき」という例文や、疑問形、過去形を学びました。

今日は生徒が二人でしたが、二人とも真剣に日本語を勉強していました。

 

 


授業が終わった後は今日行う初心者に向けた授業のスライドを完成させるため、家に戻って1時間ほどパワポを作り、遅めの朝ごはんをPhi bing miのチーズバインミーをいただきました。15000ドン(75円)。


午後、授業のロープレを他の二人の先生の前でやり、フィードバックを受けて、またスライドの修正をしました。

お腹が空いたので、となりのABRでご飯を食べました。

食べたのは、カオラウパスタなるもの。
この店のオリジナルメニューです。
他にもスタンドバイミーとかけた、スタンドバインミーというような面白いメニューもあります。

 

 

どちらかというと、焼きそばに近いような感じでした。美味しかったです。もやしも入っていて、日本の焼きそばを思い出しました。


そのあとはまた準備の続きをして、気づいたら18時。もう授業の始まる時間です。

 


スライドを確認していると、ポツポツと生徒が集まってきました。今日はトライアルにこなかった人も含め、10人くるときいていましたので、少し身構えていましたが、蓋を開けてみたら20分過ぎても5人。いつものベトナム人のこないパターンにはもう慣れました。ついでにTAの方もこないトラブルもありながら、英語と日本語を交えながらの授業となりました。

みなさん完全な初心者というわけではなくて、個人で勉強しているのか、スラスラと読めるし、どんどん進めるので、やりやすかったです。

それぞれの名前もきいて覚えて、授業が始まる前に英語でコミュニケーションを取っていたので、わからないことがあったときの発言なども、気軽にしてくれていたような気がします。
社長のカインも行っていたけど、集団の中でシャイなのはアジア人の特徴みたいで、確かに日本の学校ど同じような雰囲気というか、空気を醸し出していた気もします。

でもみなさんフレンドリーで話しかけたら、答えてくれるし、少しシャイな子もいたけど、少し話して緊張がほぐれてくれたかなと思っています。

 

 

 

旅のサイトを運営しています。

 

http://quest0116.wordpress.com