旅する日本語教師けいちゃん 〜旅編〜

旅をしながらただ日記を書く。

6/24 日記#7

今日も担当の授業がありません。家でパソコンに向かい、タスクや仕事を行います。

 

 

 

 


朝と昼に食べたのはバインミー。手軽ですぐに食べられて、食べ応えがあるので、僕のお気に入りです。

 

 

 

 

午後には服を買いに行きました。

 

 


食費にしかお金は使っていませんでしたが、台風が近づいてきて雨が多くなり、日本のような高温多湿の日が増えてきた影響で、ティーシャツの汗が嫌な臭いを発してくるので、新しいものを初めて買いに行きます。

 

 

 

 

ベトナム人に聞いて、どの店がオススメかを調べてから行きました。

 

 

 


しかしそのお店は地図通りの場所にはなぜかなく、また調べたりするのも面倒なので、近くにあったお店で適当に選んで購入しました。

 

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二つで250000ドン。(1250円)

 

 


ベトナムにしては高い気がして、ぼったくられた気がしますが、それも経験ということにしておきます。

6/23 日記#6

今日は日曜日なので授業はなく、家でずっと記事を執筆し続けました。

 

 

 


5時半から生徒の2人のベトナム人とBANH XEOという、ベトナムのお好み焼きというのを食べに行きました。

 

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いく途中の道にグアダイ橋という大きな橋がありました。そこは雄大な川の景色が一望できて、観光客が止まって写真を撮ったり眺めたりしていました。

 

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天気は曇りでしたが、清々しく広い空は気持ちを晴れやかにしました。

 

 

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BANH XEOは日本のお好み焼きのように、分厚くソースや鰹節などを上に振りかけて食べるスタイルではなく、卵でできたその生地を春巻きの皮に乗せて、野菜と一緒に巻き、専用の大豆ベースのソースをつけて食べるというスタイルでした。

 

 

 

どこか北京ダックの食べ方と似ている気がしました。

美味しくいただきました。

 

 

 

夜には他のベトナム人の友達と旧市街へ散歩をしに行きました。いつもと同じように観光客で賑わう旧市街。

 

 

 

 

しかし、今日は月に一度のランタン祭りの日。

 

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いつも以上に賑わっている気がしました。

 

 

日記#5

今日は7時ごろ起床して、支度をし、朝の授業へ。

8時から9時半までの授業を後ろで見学した。

今日は教科書の23課を学習した。


内容は「〜とき」

前には形容詞か名詞がきます。「眠い」や「雨」とつきます。名詞の場合は、そのあとに「の」をつけて、「とき」と続きます。

それに派生して、「わからないとき」という例文や、疑問形、過去形を学びました。

今日は生徒が二人でしたが、二人とも真剣に日本語を勉強していました。

 

 


授業が終わった後は今日行う初心者に向けた授業のスライドを完成させるため、家に戻って1時間ほどパワポを作り、遅めの朝ごはんをPhi bing miのチーズバインミーをいただきました。15000ドン(75円)。


午後、授業のロープレを他の二人の先生の前でやり、フィードバックを受けて、またスライドの修正をしました。

お腹が空いたので、となりのABRでご飯を食べました。

食べたのは、カオラウパスタなるもの。
この店のオリジナルメニューです。
他にもスタンドバイミーとかけた、スタンドバインミーというような面白いメニューもあります。

 

 

どちらかというと、焼きそばに近いような感じでした。美味しかったです。もやしも入っていて、日本の焼きそばを思い出しました。


そのあとはまた準備の続きをして、気づいたら18時。もう授業の始まる時間です。

 


スライドを確認していると、ポツポツと生徒が集まってきました。今日はトライアルにこなかった人も含め、10人くるときいていましたので、少し身構えていましたが、蓋を開けてみたら20分過ぎても5人。いつものベトナム人のこないパターンにはもう慣れました。ついでにTAの方もこないトラブルもありながら、英語と日本語を交えながらの授業となりました。

みなさん完全な初心者というわけではなくて、個人で勉強しているのか、スラスラと読めるし、どんどん進めるので、やりやすかったです。

それぞれの名前もきいて覚えて、授業が始まる前に英語でコミュニケーションを取っていたので、わからないことがあったときの発言なども、気軽にしてくれていたような気がします。
社長のカインも行っていたけど、集団の中でシャイなのはアジア人の特徴みたいで、確かに日本の学校ど同じような雰囲気というか、空気を醸し出していた気もします。

でもみなさんフレンドリーで話しかけたら、答えてくれるし、少しシャイな子もいたけど、少し話して緊張がほぐれてくれたかなと思っています。

 

 

 

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日記#4

今日は朝8時からJLPTクラスの授業がありました。

 

 

今日は模擬試験問題の文法読解部分の問題の、文法問題を解いてきてもらい、それを解説する予定でした。、

 

でも、それをなぜかやってない生徒がいて、以前やってきてもらった公式問題集の過去問の文法読解部分の解説をすることに変更しました。

 

 

 

コミュニケーションの不一致なのか、単にやってこなかったのかがあやふやになってしまいました。

 

 

 

これが言語の通じない世界で起こりうることです。

 

 

いつも日本語検定2級を持っているベトナム人のTAの方に通訳になってもらいながらの会話なので、1人挟んでいる分、

 

 

 

コミュニケーションが円滑に行かず、また漏れも出てきますし、

 

どこかギクシャクしてしまいます。

 

 

なかなか難しいものであり、またこちらがベトナム語を全く喋れないことに少し申し訳ない気持ちが芽生えます。

 

 

ので、少しでもいいからベトナム語を勉強していくことに決めました。現段階では、

 

自己紹介「わたしはけいちゃんです」と1〜10までの数字、年齢しか言えません。

 

 

もう少し会話と単語を覚えていこうと思います。

 

 

何よりも難しいのは日本語を学んでいる生徒の方と同じように発音です。

 

 

ベトナム人が発音してくれる音が口で再現できません。

 

 

 

 

武井壮さんがスポーツをするときに技術練習をする前に、思った通りに体を動かす能力を高めるという独自の理論を持っていらっしゃいますが、

 

 

 

それもこの言語学習において、同じことが言えるかもしれません。

 

 

 

仮定として、思った通りに口の形を作り、

 

思った通りの音を出せる能力があれば、発音に困ることはなくなるでしょう。

 

 

 


僕らが外国語を勉強するときにはまず日本語の発音にあるもので覚えてから、ネイティヴに近づけたい人はそれから正しい発音への変換をはかるのではないかと思っています。

 

 

 

現在の英語もいい発音ではないことは確かです。

 

 

これを練習してからやれば、ネイティブに近い発音を最初から取り入れながら、

 

 

あとはその発音と単語や文法などを覚えていくだけになって効率が良くなるかもしれません。

 

 

 


ただ言語においては発音が完璧でなくてもなんとか通じるところがあり、そこまで必要性を感じません。

 

 

 

 

 

 


最初に思い通りの口の動かし方と音の出し方を学んでから言語を習得するなんて聞いたことがありませんが、

 

 

英語はネイティヴになる予定なので、学ぶ必要がありますね。

 

 

 


外国人の話す日本語を聞いていても、不愉快には感じませんが、違和感を感じながら話していることは間違いがない。つまりそれはこちらが話すその言葉も同じように感じているということの裏返しになる。

 

 


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日記#3

今日は実質オフ。

 

 

ネットでだいぶ前に見つけた、電子書籍を購入していたので、それをもう一度熟読しました。

 

 

 

そこから旅のサイトを運営していく上で使える技やテクニック、必要な知識などを改めて取り入れ直し、新たに自身のサイトをどうやって作り上げていくかの戦略を練りました。

 

 

 


どうやらグレーゾーンのテクニックもあるようで、サテライトサイトの作成など、普通は教えてくれないワザも書いてあり、勉強になりました。

 

 

 

 

結局は質のいい、ユーザーのことを考えたサイトが一番いいので、それを目指して頑張って行きたいと思います。

 

 

 

とは言っても、グーグルアドセンスに投資するお金もないのが現状なので、お金の地盤を作り上げるために、

 

ランサーズというクラウドソーシングサイトで仕事を受注します。

 

 

 

内容はライティングを選びました。いくつか応募して、通ったものが今残っていて、そろそろ指導を始めます。

 

 

 

 

一つは動画の書き起こしの案件、もう一つに受験勉強に関する記事の執筆があります。

 

 

 

動画の書き起こしを5分分行い、今日は就寝。

 

 

 

 

旅のサイトを運営しています。

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日記

今日は月曜日。夕方に授業がありますが、僕の担当ではないので、今日は実質オフということになります。ネットでだいぶ前に見つけた、「旅を仕事に」するプロジェクトを謳った、電子書籍を購入していたので、それをもう一度熟読しました。そこから旅のサイトを運営していく上で使える技やテクニック、必要な知識などを改めて取り入れ直し、新たに自身のサイトQUESTをどうやって作り上げていくかの戦略を練りました。
どうやらグレーゾーンのテクニックもあるようで、サテライトサイトの作成など、普通は教えてくれないワザも書いてあり、勉強になりました。
 
結局は質のいい、ユーザーのことを考えたサイトが一番いいので、それを目指して頑張って行きたいと思います。
 
とは言っても、グーグルアドセンスに投資するお金もないのが現状なので、お金の地盤を作り上げるために、ランサーズというクラウドソーシングサイトで仕事を受注します。内容はライティングを選びました。いくつか応募して、通ったものが今残っていて、そろそろ指導を始めます。
 
一つは動画の書き起こしの案件、もう一つに受験勉強に関する記事の執筆があります。
 
動画の書き起こしを5分分行い、今日は就寝。
 
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6/19の日記

 
 
 
今日は8時から授業。N4のクラスで教科書27課の会話授業を行いました。新出の文法は可能形。「〜できます、見えます」というもの。文法は家で勉強するから、会話を重点的にやりたいという生徒の要望を聞いて、会話メインで授業を進めた。授業後に、今度は1回の授業で1つの課を終わらせてほしいという要望が出たので、スタッフとまた要相談です。
 
授業後に生徒の2人とお茶をしに、カフェに行きました。そこで2時間弱日本語で話しました。生徒はN5を受験したばかり、日本語勉強歴半年ですが、つたないながらもなんとか話ができます。ところどころ英語を混ぜて会話をしました。2人とも一生懸命に伝えようとしてくれるので、うんうんと聞いていました。僕も代わりにわかるベトナム語を使ってみたりしました。
 
2人はホステルの受付を仕事でやっていて、普段は欧米人がくるので英語を話しますが、日本に対する興味を持っており、勉強しています。
 
 
昼ごはんはカフェでハンバーガーを食べましたが、急に欧米人観光客が集団で同じカフェに集結し、混雑状態でした。日本のレストランでもなければベトナムでこんな光景を見ることは珍しいです。いつもはマイペースで陽気なベトナム人も慌てふためいていました。
 
 
少し昼寝をして、18時から19:30まで授業を行いました。内容は「動詞」と過去形。「いきます、かえります、あるきます」など基本的な動詞の使い方とその過去形を学びました。ユニークはベトナム人TAのおかげで、盛り上がり、みんな笑って楽しく授業を受けていました。生徒は3人。3人ともアニメが好きで、黒子のバスケの話題を振ると反応します。覚えが早く、13歳の男の子は特に発音がきれいで、日本人と言っても見分けはつかないくらいです。説明しにくい文法の説明はベトナム人に任せているのですが、わからないことがあればすぐに質問をして解決しているようです。
 
 
授業の後は生徒さんの1人のやっている小さなホームステイにお邪魔し、ご飯をご馳走になりました。
 
ホイアンの旧市街から約15分の位置にあり、もう建物が少ない静かなところにポツンとある、ホームステイには3つの部屋があり、そこにインターンシップで全国から集まったベトナム人総勢20人が泊まっていました。食事を終えた後は、彼らの一部とコミュニケーションを取ることに。
 
普段は日本語の話せるベトナム人と話しているので、日本語でしか話さないので、突然英語となると頭の切り替えが難しく感じます。
 
ホーチミンハノイなど、都市部からもそうでないところの人もいろんなところからの応募者の中から選ばれた人たちが集まっていたようです。
 
Global Hapiness nature
 
持続可能な発展
 
中にはあいさつを日本語で話してくれる子もいて、仲良くなるのに時間はかかりませんでした。
 
外国語専攻の大学生の子や、旅行学を専攻している人もいました。みんな英語で熱っぽく自分たちの思いや、プログラムのことなどを語ってくれました。
 
いろんなことを話しました。プチ日本語講座も開いたり、折り紙を折ったり、ベトナムを旅行するならどこがいいのかをひたすら聞いていました。
 
 
 
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